河口恭吾 自選ベスト あじ盤

河口恭吾 河口恭吾 自選ベスト あじ盤專輯

5.夏への羨望

作詞:河口京吾
作曲:河口京吾

槍ヶ先の交差点5時半の空は桃色から蒼へのグラデーション
“REDEMPTION SONG”聴こえる店先ひやかせば今年最初の湿った風

夕闇に濃くなるのは
思い出とシナモンの香り

※もうすぐまた夏が始まって
海だ花火だ恋だって
焼けた肌 汗と甘い匂いに
また惑わされたくって※

(※くり返し)

八幡通り抜けて246は渋滞 今日もテールライトの赤い川
神宮の花火が見えるってホテルの部屋の明かりを見上げてる

カーラジオが伝えてる
今週の天気と梅雨明けを

もうすぐまた夏が始まって
海だ花火だ恋だって
懲りずにまた夢中になって
いつの間にか過ぎ去って

強い日差しにヤラれ浮かれて
苦い思い出さえ甘い
焼けた肌 汗と甘い匂いが
いまとても懐かしくて

(※くり返し×2)